デリケートゾーンの臭いが気になる。体験談から学ぶ原因と対策。

デリケートゾーンを気にする女性
管理人

管理人
今回ご紹介するのは、現在もバリバリ働いている40代前半の女性の体験談です。

デリケートゾーンの臭いを中心とした具体的な対策について教えていただきました。

デリケートゾーン以外にも臭いはあった

デリケートゾーンの臭いで悩むことになった私ですが、親の遺伝もあるのか、デリケートゾーンの臭いで悩む前から足の裏と脇の臭いがいつも気になっていました。

子供の頃や中学生辺りまでは、体臭なんて全然気にしてはいませんでしたが、高校生になって、ストッキングを履いて靴を長時間履いたときに、自分でも少し臭うくらいの体臭になっていました。

足の裏だけでなく、脇の下も臭いが出てくるようになり、足の裏と脇の下はじっとり汗ばむ感じです。「もしかして、これまでにも周りの人には臭いがもれていたのではないか」と気になり出しました。

デリケートゾーンの臭いが…ある

体臭について色々調べてみましたが、足の裏はもちろん、脇、耳の中もベタつく等はワキガの症状にもあげられていたので、それに気付いてからは色々対策してきました。

ワキガの傾向がみられる人は、デリケートゾーンも気を付けなければいけないような内容もあったのですが、私もデリケートゾーンの臭いがある事に気付きました。

生理前後は特に酷いですが、それ以外でも季節問わずにデリケートゾーンの臭いがあります。

デリケートゾーンの臭いが消えればと思う日々

デリケートゾーンの臭い対策をしなくても、もとから臭わない体質であれば、もっと露出する服も着れますし、お洒落をすることも、今よりもっともっと楽しめます。なによりケアグッズを毎日使う事なく、持ち歩く必要もない。

臭いがしない人、いつも良い香りがする人のことをとても羨ましく思いましたし、なれるのであれば、自分も体臭のない素敵な女性になりたいと思いました。

私の生活は、職場ではストッキング着用でパンプスを履いてます。なので、仕事の後に食事会など靴を脱ぐという機会があると本当に困りますし、上はワイシャツ着用のため、デリケートゾーンだけでなく、脇の臭いが凄くていつも気になっています。

デリケートゾーンの臭い対策は悩んだ

デリケートゾーンにおいてはお相手がいますので、外出先で色々ケア商品を使うわけにもいきませんし、どうしたら良いものかと本気で悩んだ事もあります。

足や脇、デリケートゾーンの臭いは、女性にとっては1番気になる箇所であり、なんとかしたいのは当然だと思います。

もし、全てクリアできるものなら、みんな色々試したり費用がかかっても改善したいものですよね。

体臭の問題をクリアすることさえできれば、手間も不安も気遣いもしなくて良くなるので、心の負担ももっと軽くなりますもの。

デリケートゾーンの臭いは相談しにくい

デリケートゾーンの臭いについてなんて誰かに相談できる内容でもなく、女性同士であっても話しづらい内容です。自分自身で気づいていない人もいるようですから、私は気付くことができたため、自分でデリケートゾーンの臭い対策等をするチャンスもできたので、よかったのかもしれません。

体臭は相手が先に気付いたとしても、なかなか本人には直接言えないデリケートな事なので、女性であれば誰しも根本的な改善を望んでいると思います。

ただ単に汗臭いだけであれば良いですが、デリケートゾーンの臭いはこもるような臭い、蒸れたであろう臭いをとても感じているので、色々試さずにはいられないのが現状です。

部分別の臭い対策

私が実践した脇やデリケートゾーンなどの部分別の体臭対策を紹介します。

ワキガ対策にはデオドラントクリーム

私が実践している対策は、脇にはデオドラントクリームを塗っています。

母から紹介された商品なのですが、消臭効果がある銀イオンが含まれているもので、マットなテスクチャで白いクリームです。

私はそれを風呂上がりの清潔にした脇に塗り込みます。

それを塗ると3日間くらいは脇の臭いがなく過ごせます。

ただ、塗りすぎると肌が白っぽくなって、脇になにか塗ってるとわかってしまうので、薄く伸ばして塗っています。

足の臭い対策にはスプレー

足の臭いの対策にはなにも塗ったりはしません。靴を履いたりすると、結局汗ばんだり蒸れたりするので、何を塗っても同じだと思います。なのでこまめに洗う、靴は変える、干す、しっかりと乾燥させる、それでも臭いがある場合には消臭スプレーを使います。

ストッキングの上からでも使えて、白くならず香りも「無香料」と「香り付き」があります。「香り付き」の方が一見良さそうですが、汗の臭いと混ざり逆効果になったので、今は無香料を念のため常備しています。

ストッキングの上からでも指の間がさらっとしますし、無香料であれば外出先や職場でスプレーしてもバレないので、無香料のスプレーは万が一のお助けアイテムとして役立っています。

デリケートゾーンの臭い対策

デリケートゾーンの臭い対策については、ジャムウ石鹸を取り入れました。

泡立ててデリケートゾーンを泡で包むようにしてパックして、その後優しく洗って流すだけです。洗いあがりもさっぱりしますし、アンダーヘアも柔らかくなります。

しかし、石鹸を使った直後であればデリケートゾーンの臭いは消えていますが、長時間過ぎるとまた臭いはこもってくるので、トイレに行く時には、除菌シートなどを持って入り、デリケートゾーンを綺麗に拭き取ってからトイレットペーパーで乾拭きしたりもしています。

デリケートゾーンを清潔に保った

デリケートゾーンの臭いの原因は、やはり蒸れる事で、雑菌がわいて臭いもきつくなっていくので、できる限りデリケートゾーンを清潔に保つ事が臭い対策において必要だと思ってやっています。

除菌シートも赤ちゃんが使えるおしりふきを使っています。赤ちゃんが使えるものなので肌には優しく、今のところデリケートゾーンのトラブルもなく快適に使えています。

頭皮にはクレンズシャンプー

その他では、頭皮の臭いも念のために気遣っており、クレンズシャンプーを使ったり、洗い流す時はシャンプーをした時間以上をかけてしっかり流す、地肌からしっかり乾かすなども行っています。

頭皮専用のシャンプーがネット上で販売されていて、やはり値段は高いですが、高いだけあって髪にも優しいのはもちろんですが、頭皮もさっぱりしますし、ベタつきもあまり感じなくなってきました。

柔軟に体臭対策

恐らく、汗ばむ箇所は年齢と共に臭いも出始めていると思うので、色々使いながらあらゆる箇所の臭いを抑える努力はしています。

時にはデリケートゾーンの臭い対策を考え、別の日には脇の臭い対策を考え…という感じです。色々調べていると、昨日まではなかった商品が登場していたりするので、なかなかピッタリくる体臭グッズに巡り合えない時は、新しい情報に敏感でいることも大切だと思います。

私が選ぶケア商品は、誰でも使えるように肌等に優しいものを選んでいるので、色々な人におすすめできます。

私も敏感肌なので、そういったデリケートな女性でもおすすめです。

デリケートゾーンの臭いが気になる人へ

私と同じく、ほとんどの箇所の臭いが気になっている人は、箇所に合わせてケア商品は使い分ける事をおすすめします。

とくにデリケートゾーンにおいては、蒸れない人もほとんどいないので、常に清潔に保てるようにケアをしながら、デリケートゾーン専用商品を使うのがおすすめです。

デリケートゾーン専用ソープはこちら

 

管理人

管理人
貴重な体験談をありがとうございました。色んなタイプのデリケートゾーンの臭い対策がある中で、これだけリアルなお話しはみんなの参考になったと思います。

ここからは、なんで臭ってしまうのか?というデリケートゾーンの臭いの原因について勉強しておきましょう。

デリケートゾーンの臭いの原因

デリケートゾーンの臭いには、大きく分けて3つの原因があると言われています。その原因は体質的なものとケアの仕方の問題、そして下着などの衣服が原因になっていることがあります。

デリケートゾーンの臭いの原因①体質

デリケートゾーンの臭いの原因として、一番悩まされるケースは「体質が原因」という場合です。

「すそわきが」という言葉があるように、ワキガのデリケートゾーンバージョンだということが分かりますよね。

体臭が臭いといえばワキガ、ワキガと言えば脇という考え方が一般的ですが、同じような現象がデリケートゾーンにも起きているんです。

すそわきがの場合、その臭いはツンとした刺激臭なので、気になる方はセルフチェックでデリケートゾーンの臭いを確認してみましょう。

デリケートゾーンの臭いの原因②下着

デリケートゾーンの臭いの原因として、次に考えられるのは下着などの衣服の締め付けが臭いの原因になっているケースです。

デリケートゾーンの臭いに限定して考えると分かりにくいかもしれませんが、例えば足の臭いでも、サンダルを履いている時とブーツを履いているときとでは、明らかにブーツを履いている足のほうが臭いがこもって臭くなりますよね。

ブーツの臭いと同じように、デリケートゾーンの場合も締め付けが強い下着をつけていたり、ムレやすい服装を選んでいると、デリケートゾーンが臭いと感じる原因になります。

デリケートゾーンの臭いの原因③ケア

デリケートゾーンの臭いの意外な原因として、デリケートゾーンをケアしすぎということが臭いの原因になっているケースがあります。

臭いが気になるからこそ、どうしてもよりキレイに洗いたいという気持ちが強くなりますが、洗いすぎてしまうことで本来細菌から守るべき機能を低下させてしまうという悪循環が起こります。

細菌が侵入することによっておりものの量が増えてしまったり、臭いがキツくなってしまうことは有名なお話ですよね。

言われてみればケアのし過ぎは良くないなってわかると思いますが、わかっていてもついつい洗いすぎてしまったり、刺激の強い市販の石鹸で無造作にケアしている人が意外に多かったりします。

心当たりのある人は、今までのケアを見直して、身体に優しいデリケートゾーン用のケアにシフトチェンジしていきましょう。